【ランキング】学生数が多い女子大は…? 1位は、いま注目の女子大

2025/08/23

近年、女子大の募集停止や共学化が相次いでいます。特に、国内最大規模の女子大である武庫川女子大が2027年度から共学化する方針を発表したというニュースは、大きな驚きをもって伝えられました。社会が大きく変わる中で、女子大を取り巻く環境も変わりつつあるようです。朝日新聞出版「大学ランキング2026」で掲載している女子大の学生数ランキングから、一部を紹介します。(写真=Getty Images)

学生数1位の武庫川女子大が共学化

募集停止や共学化により、女子大の数が減りつつあります。その背景にあるのは、少子高齢化が進み受験生全体の人数が減っていることや、女子受験生の共学志向の高まりなどです。一方で、女子大には女子学生のリーダーシップが育みやすいことや、教職員と学生の距離の近さ、就職サポートの充実などといった強みを持つ大学が数多くあります。女子大の役割が失われたわけでは決してありません。

それでは、女子大の学生数ランキングを順に見ていきましょう。

女子大の学生数ランキング1位~5位

1位は武庫川女子大で、9323人でした。13学部21学科を擁する総合大学として発展しており、その充実した学びを男性にも開放すべきとの考えから27年度から共学化する方針を発表しています。2位以下は、大妻女子大昭和女子大同志社女子大日本女子大東京家政大京都女子大まで、6校が6000人台で並んでいます。9000人台と学生数規模では頭一つ抜けていた武庫川女子大の共学化以降は、これら6000人台の大学が女子大では国内最大規模となりそうです。

女子大の学生数ランキング6位~10位

7位の京都女子大は、女子大の共学化が相次いでいることを受けて、女子大学であり続けることを宣言する女子大学宣言を行いました。「女子大学という環境だからこそ、性差にとらわれることなく、一人ひとりが対等な関係の中で学び合い、自立した“人”として成長することを可能にします」と表明し、女子大が果たすべき役割があることを強調しています。8位は共立女子大、9位は安田女子大、10位は椙山女学園大の順です。

女子大の学生数ランキング11位~15位

11位以下は、金城学院大実践女子大東京女子大甲南女子大津田塾大の順です。いずれも学生数は3000~4000人台の規模の大学であることが共通しますが、例えば金城学院大は26年4月の改組後には7学部12学科を擁する総合大学となるのに対し、東京女子大は現代教養学部1学部内で文理合わせて幅広い分野をカバーするリベラルアーツ教育を実施しているなど、学部構成や教育内容にそれぞれ異なる特徴を持っています。

「大学ランキング2026」(朝日新聞出版)

(表の見方)
2024年度
(文=大学通信・雫純平)

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女子大の学生数ランキング1位~5位
女子大の学生数ランキング1位~5位

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